セラコヒーター(浸漬パネル式電気ヒーター)加熱によりアルミニウム溶湯を一定温度で保持します。
各槽毎にセラコヒーターで加熱・温度調節するため、電力消費が少なくなります。
密閉式のため酸化物の生成が少なく、清浄な溶湯を供給します。
さらにアルミニウム溶湯を清浄化するため、脱ガス装置、フィルターもセットできます。
▲ ページの先頭へ
優れた省エネルギー効果
浸漬型であるため高効率で溶湯に熱を伝達し、外部加熱上部加熱方式に比べ大幅に消費電力が減少します。
容易なメンテナンス
操業中でも湯を抜かずに脱着が可能です。
溶湯の品質向上
溶湯温度が均一で局部加熱がないため、酸化物の生成が少ない。
高出力・長寿命
炭化ケイ素製ヒーターであるため、高出力長寿命です。
耐熱衝撃性・高耐久性
パネルケースはニカセラコで作られているため、耐食性・耐熱衝撃性に優れ、クラックが発生しにくく耐久性に優れています。
▲ ページの先頭へ
断熱効果が大きく保温性が良い
運搬中にアルミ溶湯が冷めない。
蓄熱量が大きく炉が冷えにくい
空運搬時にも炉が冷えにくい。
アルミ溶湯に濡れにくく酸化物が容易に除去できる
酸化物の清掃が簡単。耐火物を傷めません。
▲ ページの先頭へ
概要
システムセンサーは溶融金属にセラミックス製のセンサーパイプを挿入し不活性ガスを供給して圧力変化を電気信号に変えることにより、センサーパイプの浸漬している高さ(溶湯レベル)をデジタル表示する装置です。
各種ある出力により、レベル状況に応じたインターロックが可能です。保持炉の配湯要求、満湯異常のあんどん教示、溶解炉の材料投入機への信号出しなど、様々な応用が可能です。
低圧鋳造炉用システムセンサーも販売に向けて開発中です。
▲ ページの先頭へ
保持炉等の空きスペースに浸漬させて使用します。
駆動部、強制弁がなく不活性ガスの加圧操作のみで溶湯を汲み出し、吐出します。
給湯精度が高く、酸化物の発生も少ない給湯が行えます。(アイメルPPの場合)
機械的要素を含まないためメンテナンスが容易であり、操作性、耐久性に優れています。
溶湯浸漬部分には耐熱衝撃性に優れるニカセラコ®が使用されており、溶融金属に濡れにくく、侵食されないので、耐久性に優れています。
▲ ページの先頭へ
アルミニウム溶湯の加熱・保温用浸漬ヒーターです。
簡単に取り付け・取り外し・移動できるため、補助ヒーター、緊急時のアルミニウム溶湯加熱用として最適です。
温度制御装置により溶湯温度の制御ができます。
持ち運び可能な制御装置もご用意しております。
▲ ページの先頭へ
概要
アルミ脱ガス用ローターシャフトはニカセラコ®で作られたアルミ溶湯清浄化装置用のガス吹込回転ローターシャフトです。「静波」「GBF」に取り付け、優れた脱ガス効果が得られます。
炭化ケイ素系の材料であるため、耐酸化性に優れ、カーボン製の様に酸化消耗はありません。
耐熱・耐熱衝撃性に優れ耐久性が良好です。
アルミ溶湯に濡れにくく、付着したアルミも簡単に除去でき、耐食性が優れています。